
太田胃散は、自然の良さを生かした総合胃腸薬「太田胃散」「太田胃散〈分包〉」の処方を改良し、今月から「太田胃散S」「太田胃散〈分包〉S」(いずれも第2類医薬品)として新発売した。自然由来の7種の生薬の良さはそのままに、制酸剤の配合内容を改良したことで制酸力がアップし、また現代人の食生活に合わせ、消化力も向上させている。
同社の胃腸薬群の主力品でもある「太田胃散」「太田胃散〈分包〉」は、同社独自の製法により、芳香性健胃生薬の有効成分を逃さないようにした散剤で、スーッと爽やかな服用感と共に、胃の不快な症状を改善する胃腸薬として長年親しまれてきた。
今回のリニューアルでは、制酸剤の配合内容改良により制酸力が約32.5%アップしている。さらに、消化酵素ビオヂアスターゼの配合量を増やしたことにより、消化力も約12.5%アップしている。
税込み希望小売価格は、自宅や職場に置いて便利な缶入りタイプの「太田胃散S」が80g924円、150g1639円、1回分が個包装され持ち運びに便利な「太田胃散〈分包〉S」が18包842円、34包1507円、50包2079円。