Meiji Seika ファルマは、FRONTEO(フロンテオ)のAI創薬支援サービスを活用した既存薬の新たな適応症候補を探索するドラッグリポジショニングに取り組む。同社が上市している製品を中心に、研究開発品を含め、まずは臨床開発の効率化に資するかどうかを探る。
ドラッグリポジショニングでは、既存薬を対象にするため非臨床試験を省略して臨床試験に進めることができる。三菱総合研究所の調査レポートによると、開発期間を短縮でき、開発費用を5~6割削減することも可能。新適応候補を偶然発見するケースもあるが、Meijiは、同社が持つ研究開発上の知見と合わせ、AIなど最新技術を活用し研究開発の高度化・競争力の強化の一環として取り組むことにした。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。













