シスメックスは13日、英国に本部を置く国際的な非営利団体CDPの2025年調査で、エコソーシャル戦略に基づいた「気候変動」領域の取り組みが評価され、最高評価となる「Aリスト」企業に選定されたと発表した。同社が、環境対策において世界をリードする企業として認められたことになる。
ヘルスケア業界でも気候変動と健康の関係性が注目され、国内外の医療機関からの環境対応要請は高まっている。同社はこれを機会と捉えて、長期経営戦略Value Advance 2033で、資源循環型バリューチェーンの実現と社会課題解決への変革を推進するエコソーシャル戦略を基本戦略の一つとして掲げている。
同社はこれまで、SBTi認定の野心的な温室効果ガス削減目標の設定や、パッケージのリサイクルや環境配慮材への切り替え、電力使用の8割以上を再生可能エネルギー由来に変更するなどの取り組みを推進してきている。
また、業界初となったTCFD/TNFD統合開示を通じて気候変動と自然資本に関するリスク・機会への対応を強化している。使用済み試薬容器の水平リサイクルの実現など、従来は困難とされてきた常識にとらわれないグリーンイノベーションによって、事業成長と気候変動対策の両立に取り組んでいる。
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