
多くの来場者で賑わうコスメウイーク
化粧品の総合展示会「コスメウイーク2026東京」が14日に東京ビッグサイト西棟で開幕した。約750の出展企業・団体が化粧品に関する最近のトレンド、最先端の原料やOEMなどを16日までの3日間にわたって紹介する。主催者のRX Japanでは会期中、国内外から延べ33,000人の来場を見込んでいる。
コスメウイークは、(1)化粧品の原料、容器、包装からOEM・ODM、試験研究関連などの企業が集まる化粧品開発展、(2)国内外の新しい化粧品などが紹介される化粧品展、(3)SNSの活用や販促ツールなどが展示される化粧品マーケティングEXPO、(4)シャンプー等のヘアケア製品が並ぶヘアケアEXPO――という4つの展示会で構成される。
出展の約半数は海外企業であり、特にOEMや包装・容器などの分野での展示が目立っている。B to Bという性格の展示会のため、化粧品開発展への国内企業の出展が増加し、その規模が拡大している。化粧品展はビジネスばかりでなく、製品をアピールする場でもあることから、主催者側が300人のインフルエンサーを募集した。

注目の原料や技術が紹介された特別企画
今回の特徴の一つは、参加者の声を聞いて、カテゴリーごとに新たに9つのゾーンが設定されたこと。来場者の見やすさに配慮したもので、韓国コスメフェア、プロフェッショナルゾーン、海外原料ストリート、インナービューティーゾーン、デジタル活用ゾーンなどが新設された。
新たな企画として「美容成分パネル展示」も行われている。美容成分について、「名前は知っているけれど、働きがよく分からない」「どんな特徴があるのか、今さら人に聞けない」といった来場者に対し、イラストや漫画を使って解説する試み。日本化粧品検定協会とコスメウイークのコラボレーションによって実現した企画だ。
また、化粧品成分イノベーションエリアという特別企画も設けられている。美容成分研究者の竹岡篤史氏が、イノベーションとサステナブルをキーワードとして、注目される原料・技術を選んでパネルで紹介するもので、化粧品開発の最前線を知ることができる。
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