岡山大学病院講師・副薬剤部長の濱野裕章氏は5日、大学発ベンチャーの株式会社「健康科学評価アカデミー」を立ち上げた。食品等の有用性を検証する臨床研究を企業から受託し、エビデンスの構築を支援する。自治体と連携して被験者を募集し、費用を相場の約4割に抑えられることが強みで、アカデミアと連携して臨床研究のデザインやデータ解析、論文化まで関わり、高品質の結果創出を後押しする。薬剤師や薬学関係者が食品等の開発段階から関わって健康づくりを支援するモデルとして確立したい考えだ。
濱野氏が代表取締役に就任し、本社は岡山大学津島キャンパス内の「共創イノベーションラボ(KIBINOVE:きびのべ)」に置く。従業員数は役員を含め5人でスタートした。資本金は150万円。臨床研究受託後に経費が発生するビジネスモデルであり、安定した経営が期待できるという。
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