シスメックスはこのほど、免疫血清学検査分野「全自動免疫測定装置HISCL-5000」について、ミッドスケールチェンジした製品を発売した。従来のHISCL-5000が有する、迅速性・微量化・高感度・優れたユーザビリティの特長はそのままに、グリーンインパクト・スマートオペレーション・カスタマーケアという新たな付加価値を提供する。
「グリーンインパクト」では、濃縮試薬容器のリサイクルによる環境配慮と資源循環へ取り組んでいる。電力消費量を効率化するSW電源やFANを採用し、1日当たりの消費電力を約13%削減している。
「スマートオペレーション}では、ISO対応で必須とされるタスクを自動化し、年間約290時間の作業を削減している。LU-10導入により、洗浄液の交換回数を25分の1に低減、ユーザーの肉体的負担の軽減を図っている。
「カスタマーケア」としては、装置ログと同社のグローバルなサービスレポート情報のAI解析で、トラブルの早期予測とサービスエンジニアへの連携や、装置の状態に合わせた点検交換部品の最適化を実現している。安定稼働と高品質な検査データの提供に貢献し、ダウンタイムゼロを目指している。

















