キュアコードは9日、経済産業省と日本健康会議が実施する「健康経営優良法人2026(中小規模法人部門)」で、特に優れた取り組みを実践している上位法人「ネクストブライト1000」に選出された。富山県に本社を置くIT企業として、9年連続の健康経営優良法人認定は唯一で、加えて今回は、ブライト500申請法人の中で上位に評価され、「ネクストブライト1000」の称号を取得した。自社の健康経営で培ったノウハウを地域や他組織へ波及させる取り組みも、高い評価につながった。
同社の究極の目的は、“医療を手元に、ヘルスケアを身近に”を企業理念として、ITの力を通して健康な社会を実現すること。同社はITとヘルスケアを融合し、誰もが健やかに暮らせる社会を目指すという強い信念のもと、単なる福利厚生を超えた事業と連動した健康経営を推進している。
現在、「プロダクト=自らのライフスタイルの実践」に取り組んでいる。自社開発のPHR(Personal Health Record)プラットフォーム「PHRONTIER」や、自治体の歩数計アプリ開発の知見を活かし、全社員がウェアラブル端末を装着。計測データを元にした客観的な健康管理が、開発プロダクトの品質向上(UI/UXの改善)に直結している。
また、形骸化しがちな制度を「文化」として定着させている。「Walk Biz(スニーカー通勤補助)」による日常的な運動の推奨や、生理休暇の月1回の有給化の実施、50人未満の事業所ながら自主的に実施するストレスチェックなど、社員一人ひとりのウェルビーイングを大切にし、働きやすい環境づくりを常にブラッシュアップしている。
さらに、富山県の歩数計アプリ「元気とやまかがやきウォーク」、富山市公式アプリ「とほ活」、三重大学大学院医学系研究科循環器・腎臓内科学と共同開発する(臨床研究実施中)生活習慣病・循環器病管理向けアプリ「ハートサイン」などの開発と運営を通じ、自社で培った健康増進のノウハウを地域住民や他組織へ還元している点が、今回の「ネクストブライト1000」選出の大きな鍵となった。
また、これらの取組みを通して、医療現場や自治体での課題の抽出も行い、今後の課題解決や全国展開へとつなげるロードマップを描いてきたこともキーポイントとなった。
同社は今後、自社で構築した健康経営のプロセスやデータを、地方自治体や他企業のDX支援に活用していく。また、現在注力している「AIカーボカウンター」や「ハートサイン」などのサービスを通じ、テクノロジーの力で誰もが健やかに暮らせる持続可能な社会の実現を加速させていく。
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