積水化学工業と特定非営利活動法人ひまわりの会(会長:野田聖子氏)は8日、拡大新生児スクリーニング検査に関する啓発活動において協業を開始したと発表した。
今回の協業では、同社グループでメディカル事業を担う積水メディカルとひまわりの会が、正確で分かりやすい情報発信を通じ、拡大新生児スクリーニング検査に対する理解促進を図っていく。
今後は、▽拡大新生児スクリーニング検査に関する情報発信▽子育て世代をはじめとする幅広い方々に向けて啓発コンテンツの企画・制作▽セミナーやイベント等を通じた理解促進活動▽関係機関・医療従事者と協力した啓発活動の推進――といった取り組みを進めていく。
拡大新生児スクリーニング検査は、従来の新生児マススクリーニング検査に加え、先天性希少疾患などを対象として任意で実施されるもの。同検査は、重症化の予防や早期発見、治療選択肢の拡大につながる可能性があることから、その重要性への理解が広がりつつある。
一方で、自治体ごとに検査内容や受検機会、費用負担の割合などが異なるため、実施状況が複雑化しており、十分な情報が行き届いていないという課題もある。
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