シスメックスは30日午前10時から午後4時40分まで、神戸市中央区東川崎町の神戸新聞松方ホールで、第48回シスメックス学術セミナー「免疫治療の最前線」を、会場開催とオンライン配信する。
50年を間近に迫る今回のセミナーは、大阪大学総長の熊ノ郷淳氏企画によって、2025年ノーベル生理学・医学賞受賞で世界的な注目が高まる「免疫」をテーマとし、免疫学分野の第一線で活躍する4人を招き、最先端の研究動向と治療の可能性について講演を行う。
近年、免疫のしくみを応用した治療は飛躍的な進歩を遂げている。
世界の医薬品市場では免疫調節薬が売上の6-7割を占め、免疫を標的とした治療法は、現代医療の中心的存在となりつつある。適応領域も従来の感染症・自己免疫疾患・アレルギーのみならず、糖尿病などの生活習慣病、心不全といった循環器疾患、さらにはアルツハイマー病・パーキンソン病などの神経変性疾患にまで拡大している。
同セミナーでは、アトピー性皮膚炎、自己免疫疾患、がん免疫治療を中心に、最新の研究成果と臨床応用に向けた展望が紹介されるなど、免疫研究をリードする専門家による貴重な講演となっている。
内容は次の通り。
〈asic Seminar:新企画!最新医療をより分かりやすく!〉
▽基調講演:免疫の病気、アレルギーの話―熊ノ郷淳氏
▽講演:皮膚からひも解くアトピー性皮膚炎の謎と新しい治療法―椛島健治氏(京都大学大学院医学研究科 皮膚科学講座 教授)
〈Advanced Seminar〉
▽基調講演:免疫治療のOverview―熊ノ郷氏
▽第1講演:自己免疫疾患の治療の最前線―田中良哉氏(産業医科大学医学部分子標的治療内科学特別講座特別教授)
▽第2講演:がん免疫療法の最前線―冨樫庸介氏[岡山大学学術研究院医歯薬学域(医学系)腫瘍微小環境学分野教授]
▽第3講演:遺伝子改変免疫細胞による次世代がん治療の展望―玉田耕治氏(山口大学細胞デザイン医科学研究所所長)
参加費は無料。申し込みは下記まで。
(https://scientific-seminar.sysmex.co.jp)




















