アークレイは7月15日に、洗口吐出液中のヘモグロビンを定性測定する口内環境測定システム「シルハ ケンシン LH-4920」と専用試薬「シルハペーパー ケンシン‐ヘモグロビン」を発売しているが、このほど「シルハペーパー ケンシン‐ヘモグロビン」が、厚生労働省が進める「生涯を通じた歯科健診(国民皆歯科健診)パイロット事業」で、使用を想定する体外診断用医薬品の一つとして掲載されていることを示した。
同製品は、健康診断における簡易な口腔スクリーニングに活用できると共に、企業や自治体で実施される健康診断での補助金申請の対象になる。
同社は今後も、一般健診等と併せて実施しやすい簡便性と迅速性を通じ、歯科健診の受診機会拡大、早期の歯科受診促進、そして歯・口内の健康の保持・増進に貢献していく。
「シルハ ケンシン LH-4920」は、唾液検査用装置「SillHa(シルハ)」の軽量性を活かし、場所をとることなく簡便な洗口・測定フローにより、唾液中のヘモグロビンを60秒で測定し結果を表示できる。専用モバイルプリンターを使用した際には二次元コードを印刷し、受診者が読み取れば専用アプリで測定結果や測定項目に関する情報を確認できる。受診者が測定結果をその場で理解できることから、口内の健康状態への関心を高め、口内の健康を見直すきっかけづくりを支援する。
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