TOP > 無季言 ∨ 

「江戸に学ぶからだと養生」

2009年08月21日 (金)

◆内藤記念くすり博物館の「江戸に学ぶからだと養生」をテーマとした企画展に足を踏み入れる機会があった。来年3月まで、江戸時代の蘭学関係、解剖図、医学翻訳書や養生書など多数の資料が展示されている。これらから、当時の人々が身体や健康についてどのように考え、また身体をいたわり長生きするために、どのようなことを行っていたのかがうかがい知ることができる
◆18~19世紀の日本は、蘭学からもたらされた知識や情報により、それまでの身体や健康への考え方が大きく変化した。それは“養生”という思想であり、日常生活に留意して健康の増進を図ることを目的としたものだ
◆養生書の一つ本井子承著の「長命衛生論」に目をやると、「口数を少なくする」「色情を慎む」「食事は薄味」「唾を吐かずに飲む」「腹を立てない」「飲食は軽めに」「あれこれ心配しない」の文言が目についた
◆いずれの文言も今日の生活様式に通じるもので、「健康のポイントは、古今東西を問わず同様だ」と改めて痛感した。温故知新。もう一度これらの言葉を噛みしめ、健康に留意したいと思う今日この頃だ。



‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
医療機器・化粧品
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
研修会 セミナー 催し物
薬剤師認定制度認証機構 認証機関の生涯研修会
薬系大学・学部 催し物
薬事日報
薬事日報 薬学生新聞デジタル
薬業界ニュース解説
薬事キーワード解説
Press Release Title List
Press Release Title List:新製品
行政情報リスト
登録販売者試験・日程一覧
購読・購入・登録
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS