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「薬薬連携」

2009年11月9日 (月)

◆病院と薬局の薬剤師が情報を共有し、充実した医療に結びつける「薬薬連携」。その重要性が強調されながら、あまり機能していなかったが、いくつかの領域で具体的に実践されるようになってきた
◆その一つが喘息治療の領域だ。喘息死を防ぐには、吸入剤の意義と適切な操作方法を、患者に正しく理解してもらう必要がある。病院薬剤師が音頭を取って薬局薬剤師と合同勉強会を開き、吸入指導や服薬指導の標準化を図ったり、吸入指導依頼せんを薬局に送る仕組みを作ったりする動きが、全国に広がった
◆癌領域での連携も出てきた。院外の薬局で経口抗癌剤を受け取る患者が増えたが、院外処方せんだけでは、外来でどんな抗癌剤が注射されたのか分からず、薬局薬剤師は十分な指導を行えない。お薬手帳へのシール貼付や名刺大のカードを通じその情報を補完する取り組みが、各地で実践されている
◆他の領域でも、お薬手帳を活用し積極的に連携を図ろうとする事例が、全国各地に見られる。各医療提供施設の機能分化が進展する中、各施設間、各職種間、そして同一職種間の連携を、今まで以上に深めていく必要があるだろう。




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