エスエス製薬は、「スルーラックS」(指定第2類医薬品)のパッケージを一新して3月1日よりリニューアル発売する。
スルーラックSは、腸の動きを助ける有効成分を2種類(センノサイドカルシウム、ビサコジル)を配合。複数のポイントから腸を刺激することで、腸の動きを助け、硬くつまった便をしっかりと押し出すのが特徴。1978年の発売以来、多くの消費者が利用している。
リニューアルではパッケージを一新する。新しいパッケージデザインは、消費者が求める“しっかりした効果”をイメージ。また、横型のパッケージが多い便秘薬のカテゴリーの中で、存在感を出すことができる縦型のパッケージとなっている。さらに、錠剤のPTPシートも改良し、消費者にとってより使いやすい仕様となった。
スルーラックブランドに関して同社は、リニューアル発売を機に、豊富なラインナップ(スルーラックS、スルーラックデトファイバー、スルーラックプラス、スルーラックBB)で、積極的な広告・店頭展開を行っていく考えだ。