バイエル薬品のジャン‐リュック・ロビンスキー社長は11月1日付で退任し、バイエルヘルスケア動物用薬品事業部のグローバル責任者に就任する。日本法人での実績が評価された昇格人事となる。
後任には、トルコバイエル代表、バイエルヘルスケアトルコ代表、バイエル・シエーリング・ファーマトルコの責任者、セバスチアン・グート氏の就任が内定している。取締役会の承認を得た上で12月頃に着任する予定だ。
後任者が着任するまでは、日本バイエル代表、バイエルホールディング社長のハンスディーター・ハウスナー氏が、バイエル薬品の社長職を兼務する。