ジェクスは、ティーンのためのコンドーム「グラマラスバタフライ」シリーズの新製品として、スウィートなストロベリーの香りの「グラマラスバタフライストロベリー」、チョコレートの香りの「同チョコレート」を15日に新発売するが、発売に先立って6日に東京渋谷駅前ハチ公広場で、製品開発に携わったカリスマモデルらによるトークショーが行われ、大勢の若者たちで賑わった。
若年層のオピニオンリーダーでもあるカリスマ雑誌モデルを先導役に、性感染症を含めた性のリアルを伝えていく活動「愛です!エデュケーション・キャンペーン」が、厚生労働省の後援で東京・大阪等を中心に展開されている。渋谷系の雑誌などで活躍するカリスマモデルが、日本の性教育を学びながら、感染症やHIV/AIDS、そして早期妊娠などの問題に至るまで、若年層の間で起こり得る問題に取り組むキャンペーンを、ジェクスは全面的に支援してきた。
この活動に参加している、若者に人気のモデル(板橋瑠美、Lie、鈴木奈々、杉山佳那恵、みずきてぃ)らが、パッケージデザインから味、香りまでプロデュースして生まれたのが、新製品の「グラマラスバタフライストロベリー」「同チョコレート」で、いずれもジェルトップ加工、ナチュラルタイプ、優れたフィット感のラテックス製のコンドーム。
斬新なパッケージは、部屋に置いてもインテリアになるデザインで、マツモトキヨシをはじめ先行発売している渋谷駅周辺のドラッグストアでは、早くも話題を集めている。
6日に行われたイベントでは、女性の医師も交えて、性感染症の予防から治療まで、“女性ならでは”の話題を紹介したほか、エイズ予防財団の啓発リーフレットと、約2万個のサンプリング配布を行い、新商品のアピールを行った。