
花王は、40代からの歯の喪失予防を考えたオーラルケアブランド「ディープクリーン」から、歯周ケアの歯ブラシ「ディープクリーン歯周ケアハブラシ」の新アイテムを発売すると共に、既存2品のデザインを改良し、計6アイテムとした。また、押すだけでキメ細かな泡になる「ビオレu泡で出てくるハンドソープ」のリニューアルも行った。
昨年3 月に登場した「ディープクリーン」ブランドは、歯周ケア意識の高い多くのユーザーから支持を得てきた。特に歯ブラシは、歯周ポケットの奥まで束ごと入る弾力のある“極細毛束”が特徴。極細毛束が歯周ポケットの細菌の塊を除去して、薬用成分を含む歯磨剤を行き渡らせ、やさしい磨き心地でマッサージすることで、歯周病予防をアシストする。
「ディープクリーン歯周ケアハブラシ」は、これまで「超コンパクト」「コンパクト」(いずれも毛のかたさは普通タイプ)の2サイズだったが、新たに「レギュラーサイズ」を加えて、ヘッドサイズが3タイプとなり、また、敏感な歯ぐきの人のために、毛束が軟らかめの商品を各タイプに加え、超コンパクト、コンパクト、レギュラーともに二つの硬さを揃えたシリーズとなった。価格はオープン。
「ビオレu泡で出てくるハンドソープ」(医薬部外品)は、殺菌成分を配合し、手のしわに入り込んだ微生物・泥汚れ、油のヌルヌル、ニオイまで、一度にすっきり落とせる。素肌と同じ弱酸性なので、カサつきがちな手肌も潤いを守って洗える。マイルドシトラスやフルーツなど3種の香りのバリエーションで、洗った手に香りが残りにくく、濯いだ後もほのかに香る。本体(280mL)、詰替用(450mL)ともオープン価格。