【新製品】「シュミテクト」シリーズに爽快感をアップした新製品 グラクソ・スミスクライン

2011年08月31日 (水)
シュミテクト爽快ウォッシュ
シュミテクト爽快ウォッシュ

 グラクソ・スミスクライン(GSK)は、知覚過敏予防歯磨剤ブランド「シュミテクト」の新商品として、「シュミテクト爽快ウォッシュ」(医薬部外品)を9月1日に新発売する。従来品の「シュミテクトムシ歯ケア」と同じ効果を保ちながら、ミントを約1・3倍にすることで、味にさらなる爽快感をプラスした。

 GSKでは、冷たいものを飲食した際に、虫歯もないのに歯がしみて痛いと感じたら、それが“知覚過敏”であることを自覚し、その対策への意識を持ってもらおうと、7月25日を「知覚過敏の日」に制定している。

 この知覚過敏の日を前にした6月に、全国の20~60歳代の男女2000人に意識調査を行ったところ、年齢・性別に関係なく、約7割の人が冷たいものやブラッシングなどの刺激によって“歯がキンとしみて痛い”と感じた経験があると回答した。

 これら知覚過敏を感じた人の約半数が、「食べたい(飲みたい)ものが食べにくい」「食事を楽しめない」「満足に歯を磨くことができない」など、日常生活の中で何らかの不便を感じていながらも、その多く(68・6%)は痛みの程度が「不快に感じるが我慢はできる」ことから、知覚過敏を改善(治癒)する人は3割程度と少ないことが分かった。

 さらに調査では、20~40代においては「シュミテクト」の使用率が、50代以降に比べて低い傾向にあるという実態も明らかとなった。

 そこで今回、若年層をはじめ、今まで「シュミテクト」を使用したことのない人でも抵抗なく使ってもらうことを目的に、「シュミテクト爽快ウォッシュ」をシリーズに加え、新規ユーザー獲得につなげる。

 既存品(シュミテクトムシ歯ケア)の約1・3倍のミントの爽快感と共に、クリアミントジェルが素早く広がり、口中をすっきり洗浄する。硝酸カリウムによる知覚過敏予防効果と、フッ素配合により虫歯も予防する。90g入り、オープン価格(発売はアース製薬)



‐AD‐

同じカテゴリーの新着記事

薬剤師 求人・薬剤師 転職・薬剤師 募集はグッピー
HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術