靴下のズレ落ちを防ぐ商品として1972年に発売された白元の「ソックタッチ」は、女子中高生の定番アイテムとして今日でも愛用されるロングセラー商品で、累計出荷数は1億4000万本(昨年10月時点)を突破している。先月末からは40周年記念の限定商品〔写真〕が発売され、話題を集めている。
液体靴下止め「ソックタッチ」は、発売から4年後の76年には1000万本を突破し、世代を越えて愛用されてきた。94年頃には、女子中高生の間で流行したルーズソックスを止める必需品として、再び大ヒットとなった。現在はアイテム数も増加して、引き続き需要を獲得している。
今年で40周年を迎えたことから、このほど発売された「ソックタッチピンク40周年記念限定」は、ロールオンタイプで塗りやすく、厚手の靴下でもしっかりズレを防ぎ、使用後は水で簡単に洗い流せるという同シリーズの特徴に加え、アレンジが自由自在に楽しめる、キュートなオリジナルデザインのネイルシールが付いているのが、女子中高生に好評。税込み希望小売価格は、12mL315円。