▽臨床医学講座=日曜日開催、午前10時30分~午後4時10分、対象は医師、薬剤師、鍼灸師など。受講料は一括の場合6万円(1年分)、1回ごとの場合は1万2000円。テキストは毎回配布。薬剤師については認定薬剤師制度の単位取得可能。講師(所属・役職は昨年末時点)は、次の各氏。
衛藤光(聖路加国際病院皮膚科部長、北里大学客員教授)、織部和宏(織部内科クリニック院長、日本東洋医学会指導医)、金成俊(横浜薬科大学教授)、阪本要一(東京慈恵会医科大学晴海トリトンクリニック所長)、渡辺賢治(慶應義塾大学医学部漢方医学センター診療部長・准教授、日本東洋医学会指導医)、村上雅彦(昭和大学医学部消化器・一般外科教授)、今津嘉弘(済生会中央病院、日本東洋医学会指導医)、石毛敦(横浜薬科大学漢方薬物学研究室教授)
伊藤洋(東京慈恵会医科大学附属青戸病院院長、同大学精神医学教授)、幸田るみ子(昭和大学専任講師)、足立満(昭和大学医学部呼吸器・アレルギー内科部門教授)、伊藤隆(鹿島労災病院副院長、メンタルヘルス/和漢診療センター長、日本東洋医学会指導医)、坂田幸治(北里大学東洋医学総合研究所)、石野尚吾(日本東洋医学会指導医、昭和大学医学部客員教授)、足立秀樹(日本東洋医学会指導医、あだち医院院長)
テーマは、5月13日が「皮膚疾患」、7月8日が「糖尿病」、9月9日が「消化器疾患」、11月11日が「精神神経疾患」、来年1月20日が「呼吸器疾患」。各回とも現代医学、漢方医学、生薬などの三つの内容を各講師が担当する(最終回のみ腹診が加わる)▽基礎講座=基本的に第2木曜日、午後7時~8時30分、対象は医師、薬剤師、鍼灸師、医・薬学生など。受講料は1年分3万2000円。資料は毎回配布、テキストは別途配布。
テーマは「方函類聚の処方と臨床」で、講師は足立秀樹氏(あだち医院院長)。今年度分の日程は、4月12日(開催済み)、5月10日、6月14日、7月12日、9月13日、10月11日、11月8日、来年2月14日。
会場は両講座とも東京八重洲ホール(東京都中央区日本橋3の4の13)。申し込み、問い合わせは日本漢方医学研究所事務局(TEL03・6809・2454)。講座の詳細は、ホームページ参照(http://japan-kampo.com/)