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【アステラス製薬】住血吸虫症で官民連携‐乳幼児向け製剤開発参加

2012年07月09日 (月)

 医薬品の研究開発を手がけるオランダの非営利団体のTIファーマ、独メルク、アステラス製薬、スイス熱帯病公衆衛生研究所は、乳幼児の住血吸虫症感染症治療薬を開発するため、新たな官民パートナーシップを設立。標準的な治療薬である吸虫駆除剤のプラジカンテルについて、6歳未満の乳幼児が服用しやすい小児用製剤の開発を手がける。

 住血吸虫症は、寄生虫によって引き起こされる慢性疾患。貧血や成長阻害、学習能力の減退などを引き起こし、適切な治療を受けない場合、生命に関わることもある。世界ではサハラ砂漠以南のアフリカ地域をはじめ、途上国を中心に2億人以上が感染し、治療が必要とされている。


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