
猛暑の中、屋外での長時間の行動は、熱中症の原因になりかねない。東京・世田谷区では、買い物や用事等で外出する際に、公共施設や商店、薬局等を休憩場所として利用してもらおうと、「熱中症予防 ひとときお休み処」を、今月から開設している。
この取り組みは昨年の夏に実施したもので、今年も真夏日が続くことを想定して、区内の商店・施設等にボランティアとしての協力を募った。お休み処(どころ)は、区役所、総合支所・出張所、区民センター、地区会館、高齢者施設(老人会館、厚生会館、特別養護老人ホーム)、公衆浴場、薬局、商店街などに設けられている。
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