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【養命酒製造】社有地の一部を活用し太陽光発電事業に参入

2012年09月25日 (火)

 養命酒製造は、埼玉県鶴ヶ島市の社有地を利用して、太陽光発電事業を開始する。「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」による「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」を活用するもの。保有資産の一部を有効利用することで、安定収益の確保につなげる。

 自社工場の跡地のうち約4万m2を活用し、約8億円を投資して、来月から発電施設の建設を開始する。竣工は来年7月の予定で、同月から事業開始を目指す。発電事業としては、出力規模約1990kwで、年間予想発電量は約262万5000kw時とする(一般家庭400~500世帯分の年間電力消費量に相当)


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