TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【薬食審・医薬品等安全対策部会】エメダスチンを2類へ‐漢方31処方は2類継続

2012年11月26日 (月)

 薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会は19日、製造販売後調査を終了したスイッチOTCのリスク区分の変更を審議し、アレルギー用薬「エメダスチンフマル酸塩」を第2類に引き下げ、再発膣カンジダ治療薬「イソコナゾール硝酸塩」と「ミコナゾール硝酸塩」を第1類に据え置くことを了承した。また、新たに一般用漢方製剤承認基準に追加された31処方のリスク区分についても、第2類とする現行の取り扱いを継続する方針を決めた。

 厚労省は来年1月中をメドに告示改正する。

 「エメダスチンフマル酸塩」(販売名:ロート製薬・アルガード抗アレルギーカプセルなど)は、製造販売後調査報告書で抗ヒスタミン作用、抗コリン作用の副作用が報告されているものの、頻度が少なく、第2類のアレルギー用薬「アゼラスチン」などと比べても安全であることなどを踏まえ、第2類に引き下げても支障がないと判断した。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。


‐AD‐

同じカテゴリーの新着記事

薬剤師 求人・薬剤師 転職・薬剤師 募集はグッピー
HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術