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エパデールのスイッチOTC化で問われる患者中心の医薬連携

2012年11月30日 (金)

◆脂質異常症治療薬「エパデール(一般名:イコサペント酸エチル)」のスイッチOTC化をめぐり、日本医師会側が反発の狼煙を上げている。先日の会見では、生活習慣病全般のスイッチOTC化を見直すべきと表明した
◆中川俊男副会長は「生活習慣病患者が自己判断で医薬品を使用することは非常に危険」とし、購入者の自己申告に基づき薬剤師が服用可否を判断することを問題視した
◆病態の診断は医師がすべきことは間違いない。ただ、薬局、薬剤師側も恐らく従来のスイッチOTCのような感覚で販売に臨むわけではあるまいし、異常値を申告する患者に対しては受診勧奨を行うだろう。また、薬局店頭で相談を受けた結果、隠れた患者の受診にもつながるかもしれない
◆「1に運動、2に食事、しっかり禁煙、最後にクスリ」は当然の話。その考え方を薬剤師、患者と共に共有することこそが重要だ。今後、診療側と薬局が、従来の処方側と調剤する側という関係性から、患者中心に医薬連携を進めることが、まずは大事なことだろう。




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