◆日本国民の4人に1人が65歳以上となる日が迫っており、経済を含めた日本の活性化には健康で若々しい高齢者の社会参加が不可欠だ。その実現には、きちんとした生活習慣を身に付けて「見た目の若さ」を維持し、精神的な若さと老化による疾患予防を実践することがポイントになるのではなかろうか
◆先月、大阪で開かれたアンチエイジングフェスタ2012でも、「見た目のアンチエイジング」についてディスカッションされた。その中で、市橋正光再生未来クリニック・神戸院長は、老化を速める要因の一つとして「心の風化」を指摘し、「知的探求を失わず、身近なことに生きがいを見出し、若々しく健康的に身体を動かすことが重要である」と語ると共に、「若さに必要な良いホルモンが分泌され、逆に悪いペプチドの生成が減少すると考えられる」と、心に張りを持つメリットを強調した
◆見た目の若さは、食事による内からの働きと、肌に直接作用する化粧品などの外からの働きかけで誰もが実感できるという。市橋氏の講演を聞いて、早いうちから実践したいと痛感した。
「見た目の若さ」
2012年12月05日 (水)
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