TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【日本脳炎小委】緊急性評価の仕組み了承‐ワクチンの重篤副反応

2012年12月19日 (水)

 厚生労働省の「予防接種部会日本脳炎に関する小委員会」は13日、ワクチン接種後に発生した重篤な副反応報告について、緊急性を評価する仕組みを了承した。また、日本脳炎ワクチンの積極的勧奨の差しえによって2期接種を受けられなかった来年度18歳を迎える人を対象に、2期接種の積極的勧奨を再開する方針を決めた。

 厚労省が示した対応は、特定の疾患について、重篤な副反応症例が2例以上発生した場合、▽同一施設・地域での発生▽同一製品・ロットでの発生▽既知の副反応である▽非接種者でも同様の発生あり――などの基準に当てはめ、緊急性を要する症例かどうか絞り込む。その結果、死亡や障害につながる恐れなど、緊急性がある場合は検討会を開催する。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。

関連リンク

‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術