ヤクルト本社は、便秘薬「アロエ便秘薬」(第3類医薬品)を13日から新発売した。60錠入りと180錠入りの2種類あり、年間の販売目標は合わせて2万本としている。
「アロエ便秘薬」は、アロエの粉末を主成分とした生薬製剤の便秘薬。服用しやすい錠剤で、アロエ末の有効成分が自然に近い穏やかな排便をもたらす。成人1日服用量6錠(1・92g)中に、アロエ末を750mg含有している。
便秘に伴う頭重、のぼせ、肌荒れなどの不快な諸症状を緩和するのも特徴で、一過性の便秘から慢性的な便秘まで、穏やかな排便を促す。税別希望小売価格は、60錠入りが980円、180錠入りが2400円。
なお、今回の「アロエ便秘薬」の発売により、「アロエ錠『MY』」は終売となる。