ドラッグストア大手のココカラファインは4月1日付で、中核事業であるドラッグストア事業・調剤事業を運営する販売子会社(セイジョー、セガミメディクス、ジップドラッグ、ライフォートなど)を統合する、大幅な組織改革・人事を行う。このうち中核事業の営業機能を「株式会社ココカラファインヘルスケア」(横浜市、以下CHC)に集約、ドラッグストア事業を立地・業態別のタイプに分けて地域最適化を推進するなど、中期経営計画として掲げる「2016年3月期に売上高5000億円、経常利益200億円」の着実な達成を目指す。
今回、組織を抜本的に改編する中では、まずドラッグストア事業の店舗を「都市型」「住宅地型」「郊外型」の3分類に再編成し、店舗タイプごとにフォーマットの最適化を図っていく。
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