新たな癌研究戦略を議論する「今後のがん研究のあり方に関する有識者会議」の第2回会合が23日に開かれ、患者団体や学術団体、製薬業界等から意見聴取した。希少癌や予防への取り組みを進めるよう提言があったほか、医薬品・医療機器開発についても意見が相次いだ。
この日の会議では、患者支援団体のNPO法人パンキャンジャパンの眞島喜幸構成員、日本癌学会の野田哲生理事長、日本製薬工業協会の野木森雅郁副会長(アステラス製薬会長)などが意見を述べた。
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