
総会後の懇親会で語る吉田新会長
日本ジェネリック製薬協会は21日、定期総会を開き、新会長に前副会長の吉田逸郎東和薬品社長を選出した。副会長には2期6年にわたり会長を務めた澤井弘行沢井製薬会長と、前常任理事の田村友一日医工社長が就いた。
吉田氏は就任コメントで協会の活動方針として、[1]さらなるジェネリック薬使用促進ロードマップの数量目標達成と課題への取り組み[2]薬価制度を含めた医療保険制度に関する提言[3]知的財産保護とジェネリック薬使用促進のバランスのとれた特許制度実現とTPPへの対応[4]国際ジェネリック医薬品連盟京都宣言に基づく国際協調のもとでのジェネリック薬使用促進――を掲げた。
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