薬のグリーン会総会
東海地区を中心に、関東から北陸の薬局・薬店で構成する「薬のグリーン会」(本部名古屋市、竹内達也会長)は19日、名古屋市内のホテルで2013年度総会を開催した。今期は昨年度に引き続き、スローガンを『相談できる くすりやの文化をつなごう』とし、会員勧誘に向けた活動のほか、ブロック会別経営セミナー、能力向上開発研究部会などの積極的な開催や、PB商品・専売品の販促推進を積極的に取り組んでいく。任期満了に伴う役員改選では、竹内会長以下の役員全員が再任となった。
あいさつで竹内会長は「大手ドラッグストアが台頭する中で、われわれ個店が存在する価値を消費者に認めてもらうには、何をしなければならないかを追求していく必要がある。グリーン会には特別な商品はないが、お客様を満足させる能力がある。そうしたグリーン会のブランドを、力をつけながら、中北薬品さん、応援いただけるメーカーさんと共に、明日からの店頭活動につなげていきたい」と強調。今年度も集客、相談、漢方という縦のラインを生かして、昨年度に引き続き「高血糖」をテーマに事業活動に取り組む方針を示した。
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