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ノバルティスファーマは18日から、殺真菌成分の塩酸テルビナフィンを配合した水虫・たむし治療薬「ラミシールAT」シリーズの新たな剤形として、エアゾール剤「ラミシールATジェット」を新発売した。
「ラミシールAT」シリーズの特徴である塩酸テルビナフィンは、スイスのノバルティスファーマが開発したアリルアミン系の化合物で、水虫の主原因である皮膚糸状菌を直接破壊し、死滅させる作用を発揮する。また皮膚への優れた浸透性と貯留性を有し、1日1回の使用で殺真菌効果が24時間持続する。
「ラミシールATジェット」は、この塩酸テルビナフィンの高い効き目と、エアゾール剤の爽快感を両立させた水虫薬。さらに患部にピンポイントで噴射できる“プッシュダウン式ストレートノズル”を採用し、患部に直接手を触れることなく簡単・清潔に使用でき、使用感も爽やか。
ブルーを基調としたパッケージと、女性が店頭で手に取りやすいピンクのパッケージの2タイプあり、税込み希望小売価格は50mL2625円。