NPhA調査
日本保険薬局協会(NPhA)は、ジェネリック薬(GE薬)に関するアンケート調査結果を公表した。後発医薬品調剤体制加算を取得している薬局で8割を超え、同加算を取得している薬局の5割が「加算3」であることが明らかになった。ただ、GE薬の在庫品目数は平均256・2品目と前回調査(2012年8月=295・9品目)まで右肩上がりに増加していたものが一転、減少する展開となった。また直近1カ月の応需処方箋で「一部でもGE薬に変更した処方箋」の割合は38・8%(前回は36・5%)と微増にとどまった。
全医薬品在庫品目、09年以前の数値に
調査は今年7月17日から8月4日まで、NPhA会員薬局を対象に実施、2045薬局(2022薬局)から回答があった。
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