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【三菱化学メディエンス】抗体分子の糖鎖解析サービス実用化へ

2013年09月26日 (木)

 三菱化学メディエンスは、理化学研究所と島津製作所が共同開発した糖鎖解析技術「Erexim」(エレクシム法)を用いて、抗体医薬品向けの糖鎖解析サービスの実用化を目指す。薬効や副作用に関与する抗体医薬品が持つ多様な糖鎖構造について、エレクシム法を用いて定量的に測定してロット間差評価を行い、抗体医薬品の薬剤開発や品質管理ツールとして役立てたい考え。今後、データの再現性などを確認し、実用化に向けた検討を進めていく。

 糖鎖は、核酸、蛋白質に次ぐ第3の生命鎖を形成する生体情報高分子と呼ばれる。細胞表面に存在し、個々の細胞に特異的な情報伝達や細胞間コミュニケーションなどの機能を持つ。


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