調剤機器・医療関連機器など、総合医療機器メーカーの高園産業(園部経夫社長)は、1963(昭和38)年の創業で、今年の8月7日に創立50周年を迎えたが、同社ではこれを機に、11月1日から商号を「株式会社タカゾノ」に変更すると共に、商標も一新する。今後は国内事業にとどまらず、グローバルに事業展開する新たな企業ブランドを確立し、「社会貢献し続ける企業として、一段の飛躍を目指していく」としている。
高園産業は、63年に医薬品分包機を発売以来、分包機をはじめ医療機器、システム機器など“安定・信頼・高性能”な製品を調剤薬局、病院等の医療機関に提供している。全自動錠剤分包機や散剤・錠剤分包機をはじめ、省スペースから様々な運用規模に対応する、ニーズに応えた豊富な製品ラインナップを展開する。
* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。