第52回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会中国四国支部学術大会が26、27日の2日間、松山市で開かれた。参加者数は高校生約250人を含めて合計約1600人。シンポジウム「病棟業務および薬薬連携の現状~薬剤師常駐により何が変わったのか?~」では、外来化学療法室の症例カンファレンスに薬局薬剤師を招く取り組みを試行的に開始した事例や、退院時服薬指導の充実に取り組んできた事例を報告した。
愛媛大学病院薬剤部の河添仁氏は、外来化学療法室で新たに開始した薬薬連携の試行的な取り組みを紹介した。
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