大木は、埼玉県鴻巣市の新東京物流センター敷地内に建設していた「セントラルロジスティックセンター」が完成したことから、7日に多数の取引先関係者を同所に迎え、竣工披露式を行った。同センターは延べ床面積約4022坪で、総投資額約10億円をかけた。流通在庫効率化のほか、新たに立ち上げた快適生活用品事業部での介護用品供給のバックヤード機能等を主とし、同一敷地内で稼働中の新東京物流第一・第二センターの後方支援的役割を担っていく。
同社の物流は、全国各地の主要な拠点であるGDC(ゼネラル・ディストリビューション・センター、汎用センター)と、得意先の物流センターに隣接させたFDC(フロント・ディストリビューション・センター)等を有しており、卸業界のJGSP基準をクリアした品質管理が徹底され、得意先の多品種少量・高頻度の受注に対しても高い精度の物流品質を提供している。
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