【新製品】アレルギー専用目薬初の1日2回タイプ‐「ノアールPガード点眼液」発売 佐藤製薬

2014年1月29日 (水)

ノアールPガード点眼液

 佐藤製薬は、医療用の抗アレルギー成分「ペミロラストカリウム」を配合し、花粉などによる目のアレルギー症状に優れた効果を発揮する「ノアールPガード点眼液」(第1類医薬品)を新発売した。有効成分のペミロラストカリウムは、高いアレルギー発症抑制作用が特徴で、これまで同成分を配合したOTC市場では鼻炎内服薬(田辺三菱製薬のアレギサール鼻炎)のみで、アレルギー専用点眼薬としては同品が初登場となる。

 また、使用回数が“1日2回”というのも従来品にない大きな特徴で、同社では「花粉飛散前からの使用で、飛散ピーク時の目の症状を軽減しやすくなる」として、花粉症対策の新たな提案として訴求していく考え。

 有効成分ペミロラストカリウムは、肥満細胞を安定化させることで、ヒスタミン、ロイコトリエン、トロンボキサンなどのケミカルメディエーター(化学伝達物質)の放出を抑える。「ノアールPガード点眼液」は、ペミロラストカリウムを医療用と同濃度配合し、花粉やハウスダストなどによる目のかゆみ・かすみ、涙目など、アレルギーによる目の不快な症状に優れた効果を表す。

 また、ペミロラストカリウムは血液中に比べ、患部での滞留性が高く、長時間にわたり抗アレルギー作用を発揮するのも特徴。これまで花粉シーズン等に使用するアレルギー用点眼薬の多くは、1日3回以上タイプあるいは4回以上タイプであり、ユーザーからは「何度も点眼する煩わしさ」や「効果が持続しない」ことに対する不満も少なくなかった。これに対し同品は、1日2回で長く効く初めてのタイプでもある。

 花粉の飛散前から使用できるため、飛散開始1~2週間前、または症状の軽い時期から点眼することで、飛散量が多くなった時の目の不快な症状をコントロールしやすくなる。シンプルな処方設計による涙液に近い薬液で、刺激が少ないソフトな使用感も特徴。

 成人(15歳以上)および7歳以上の小児は、1回1滴を1日2回(朝・夕)点眼する。税抜き希望小売価格は、8mL1380円。

 同社では「ノアールPガード点眼液」発売に当たり、店舗での情報提供用ツールや薬剤師向けの説明会実施など、引き続き適正使用のための支援を充実させていくとする。同時に、花粉シーズンに向けてハンガーディスプレイやPOP、ヘッダーシールなどの各種販促ツールを活用した店頭での販促展開にも力を入れていく。




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