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主要医薬品卸14年3月期決算状況‐利益改善も新たな対応へ

2014年05月26日 (月)

 主要医薬品卸の2014年3月期決算がまとまった。各社、流通改革の推進・定着と適正利益確保に取り組み、一定の成果とまずまずの業績が得られた。今年度は、消費税対応、未妥結減算ルールへの対応などの課題も出現しており、各社独自のビジネスモデル展開と合わせて取り組むことになる。

メディパルホールディングス

渡辺社長

渡辺社長

 [1]連結売上高2兆9477億円(対前年度比4・9%増)[2]売上総利益2093億円(3・6%増/対売上比率7・10%)[3]販管費1746億円(0・6%増/5・92%)[4]営業利益346億円(21・5%増/1・18%)[5]経常利益497億円(25・6%増/1・69%)[6]純利益254億円(36・6%増/0・86%)


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