2014年4月の診療報酬改定以降、長期収載品目のジェネリック医薬品への切り替え加速等、国内の医薬営業を取り巻く環境変化が激しくなってきていることに対応するため、医薬営業本部の組織体制を再編する。
▽より細かく地域特性に応じたエリア販売、マーケティングを行うため、医薬営業本部の傘下組織である医薬営業統括部を「医薬営業第一統括部」(北海道、東北、北関東、甲信越担当)、「医薬営業第二統括部」(南関東、東京開診担当)、「医薬営業第三統括部」(近畿、東海、北陸担当)、「医薬営業第四統括部」(中国、四国、九州担当)に再編する。
▽大学病院が数多く存在する東京エリアへの対応として、医薬営業本部の傘下組織として「東京病院部」を新設し、製品戦略部や開発部門と連携した組織営業を行う。
▽医薬営業統括部の機能が、前記の4地域別の統括部と東京病院部に再編されることから、医薬営業本部の傘下組織である本部企画室を「企画営業部」と改称し、営業戦略を一括管理する。