全国薬科大学長・薬学部長会議は、薬学教育モデル・コアカリキュラムの改訂に伴い薬学共用試験が2018(平成30)年から実施されることから、同試験の改革案を了承した。
改革案を提案した薬学共用試験センターの山元弘理事長は、特にCBT関連では、[1]薬学基礎分野(ゾーン1)の5問減案については、化学系薬学を5問減じ、35問とする[2]ゾーン2、ゾーン3の5問増案については、「E2:病理・病態・薬物治療」(ゾーン2)を5問増とする――ことを報告した。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。