母乳を飲む時に近い感覚のニプルを発売 ビーンスターク・スノー

2007年08月22日 (水)

ビーンスターク・スノーの新製品
ビーンスターク・スノーの新製品

 ビーンスターク・スノーは、母乳を飲む時と同じように舌やあごの筋肉を使って育児用ミルクが飲めるニプル(乳首)2品と、使いやすい哺乳瓶2品の計4品を新発売した。赤ちゃんの口に合わせた飲みやすい形のニプルは、よりお母さんのおっぱいに近い生理的特徴を有する製品の開発を目指して、朝日大学歯学部の田村康夫歯学部長との共同研究で生まれた。

 「ビーンスタークニプル赤ちゃん思い」は、安全性が高く、哺乳用の乳首素材に最適なシリコーンゴムを使用。ニプルの上下を違う形状に設計したことで、赤ちゃんの口にぴったりフィットする。内側にリブを付けたことで、乳頭部のくっつきを防止し、元気よくリズミカルに飲むことができる。飲む力に応じて一度に出る量が変わるクロスカットの飲み孔を採用し、ミルクがスムーズに流れるのも特徴。1個入りは税抜き希望小売価格720円、2個入りは1240円。

 「ビーンスターク哺乳びん赤ちゃん思い」は、頻繁な煮沸消毒にも劣化しにくく、医療用具にも使用される軽くて強度に優れたホウケイ酸ガラスを使用した。150mL用が1200円、240mL用が1300円。



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