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小林製薬は9月下旬から、トイレ用の対物消臭ミストスプレー「消臭元しみつき臭の消臭ミスト」(写真)、トイレ用の芳香消臭剤「トイレの消臭シャボン」など、新市場形成が期待される新製品を投入したほか、各種の新アイテム追加するなど、芳香消臭剤の主力ブランド強化を図った。
「消臭元しみつき臭の消臭ミスト」は、今までのトイレ用芳香消臭剤では対処できていなかった“しみつき臭の発生元に働きかける対処”を提案する商品。新規ユーザーの獲得と共に、トイレ用対物消臭スプレーという新市場の形成と市場拡大が期待される。トイレの床・壁・マットに使用でき、細かい霧状の消臭剤が臭い発生源の繊維や細部、凹凸の奥まで入り込み、しっかり消臭除菌する。また、消臭剤には銀イオンを配合しているので菌の繁殖を抑制し、臭いの発生も抑える。
容器はおしゃれなクリスタルカットデザインのボトルを採用。アイテムは消臭効果の高い3タイプ(ソープの香り、フローラルの香り、ミントの香り)が揃っている。税込み希望小売価格は420円。
「トイレの消臭シャボン」は、石鹸の香りでトイレに清潔感を与えるトイレ用芳香消臭剤。アンモニアなどトイレ特有の悪臭に効く消臭成分を配合しており、悪臭強度減少試験においても高い消臭効果を確認しているという。パッケージは石鹸をイメージしたシンプルでコンパクトな容器を採用。香りのアイテムはブルーソープの香り、ピンクソープの香り、グリーンソープの香りの3タイプ。本体367円、つけ替え用262円。 このほか、外出先で衣類に付いた臭いをその場で消臭できる衣類用消臭ミニスプレー「衣類のどこでもシュット」(315円)を新発売したほか、消臭効果の高い「銀の消臭元」シリーズから3アイテム(タバコ用、くつ・下駄箱用、ペット用、各441円)も追加した。
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