TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【経産省】「糖鎖創薬」実現へ技術開発‐18年度に確立目指す

2015年09月11日 (金)

抗癌剤などで個別化実現

 経済産業省は、個人差や疾患状態を詳しく見分けることができる生体物質の糖鎖を利用した革新的創薬の技術開発に乗り出す。来年度から開始し、2018年度までに糖鎖と蛋白質を同時に認識する分子を効率的に製造できる技術確立を目指す。将来的には、抗癌剤などで個別化医療に近い形の「糖鎖創薬」を生み出したい考えだ。

 経産省は、来年度の概算要求で「次世代治療・診断実現のための創薬基盤技術開発事業」に73億7000万円を計上。そのうち、糖鎖を利用した創薬の技術開発に対し、新規事業として10億円を要求する。今後、日本医療研究開発機構(AMED)が委託先の公募を行い、研究先を採択する。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術