日本健康食品規格協会(JIHFS)は、今月13日と12月11日の2回にわたり、「機能性表示食品の品質確保と今後のGMP」をテーマに、GMP研修セミナー(上級者編)を開催する。9~10月に行った初級者編に続くもので、今回は管理責任者・教育担当者に最適な内容。
機能性表示食品制度の開始により、GMPがますます重要となっている。そこで上級研修コースでは、GMPの指導者が正しく理解して、判断しなければならない最新の事項を取り上げる。機能性表示食品の品質保証に求められる試験方法、バリデーションの方法に加え、GMP文書管理、GMPで重要監査指摘事例、米国のcGMP解説などを予定する。
会場は東京上野の東京文化会館会議室。時間は両日とも午前10時半~午後4時45分。受講料は会員外(一般)は2回セットが1人6万5000円。1回のみは3万5000円(いずれも資料・昼食付き)。詳細は同協会(http://www.jihfs.jp/)、TEL03-5803-1565へ。