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【カルナバイオサイエンス】第2の自社品、年内導出へ‐数社とライセンス交渉中

2016年2月18日 (木)

吉野社長

吉野社長

 創薬ベンチャーのカルナバイオサイエンスの吉野公一郎社長は、15日に都内で開催した決算会見で、前臨床段階にある癌を対象としたCDC7/ASK阻害剤「AS-141」について、現在数社とライセンス交渉中にあることを明らかにした。「こちらが満足いく金額であれば、今年中に導出する可能性が高い」と2品目となる自社品導出に自信を示した。さらにこの数年内には、自社で臨床試験を実施していく方向性を打ち出し、臨床試験に精通した専門家の採用や、CROの選定など開発基盤の構築を急ぐ考えだ。

 同社は、キナーゼ蛋白質を標的とした創薬基盤技術を強みとするバイオベンチャー。2015年実績は、売上高が前年比2.5倍の15億6900万円、営業利益が4億7200万円、純利益が4億5600万円と初の黒字化を達成した。


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