世界初の人工血管「トリプレックス」 テルモ

2007年11月16日 (金)

トリプレックス
トリプレックス

 テルモは、ニット製の大口径人工血管では世界初となる「トリプレックス」を新発売した。

 大口径人工血管は、動脈瘤や解離などの血管疾患によって損傷した血管を交換する目的で使われてきた。現在、これら胸部・腹部血管疾患に対し、年間1万6000人の患者が人工血管を使用している。

 トリプレックスは、高分子のエラストマー素材を間に挟んだ独自の3層構造となっているのが特徴。生物由来材料ではなく、シール性の高いエラストマーを使うことで、血液漏れや様々な生体反応リスクなど、従来の人工血管の欠点を克服した。

 また、内層と外層は、ニット製の多孔質な構造体にしているため、血管周囲の組織や細胞が入りやすく、生体になじみやすい設計になっている。

 テルモでは2008年度の売り上げとして、約6億円を見込んでいる。




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