【新製品】かかりつけ薬剤師業務を支援‐新タブレットアプリ発売 ズー

2016年4月15日 (金)

薬玉

 調剤レセコンシステム、調剤POSシステム、医薬品データベースなど、薬局向けシステム開発・販売のズー(長野県上田市)は、かかりつけ薬剤師をサポートするタブレットアプリ「kusudama(薬玉)」を今月から販売開始した。薬剤師が1人1台タブレット端末を持つことで、薬局内では処方箋入力、調剤前指導、処方監査、ピッキング、調剤監査、服薬指導、薬歴記載、会計などの薬局内での業務を一気通貫に行い、さらには薬局外では患者に対する24時間対応、在宅支援に至るまで、薬局の内外を問わず、かかりつけ薬剤師(薬局)に必要な業務をサポートする。

 「kusudama」の特徴的な画面として、「調剤状況一覧画面」がある。「薬局内に現在、何人の患者さんが何分待っているか」「誰が何の業務を行っており、どこまで進んでいるか」「次に何の業務が可能か」が、全ての薬剤師が端末で「調剤状況一覧画面」を見ることで直感的に把握・確認できる。これにより業務を促すと同時に、“業務日報”に集計される。

 調剤前指導を行う前に、処方箋の確認を行う際には、QR読み込みや再来の患者であれば、過去処方からDoなど、工夫を凝らした処方箋登録画面となっている。もちろん新患登録も可能。ピッキングの際は、調剤指示を画面に表示するので、ハンディスキャナを使って棚から錠剤をピッキングすることができる。

 調剤監査では監査時の画像をカメラで撮影し保存することができるので、カメラで読み取った処方箋を画像として保存し、監査時に確認することが可能。

 また、服薬指導の際は、薬に紐付いたSOAPテンプレートを搭載しており、過去薬歴等の各種データを参照し、患者にしっかり指導しながら服薬指導内容を選択式で入力する。患者応対時に薬歴記載が完了する。

 会計時は、調剤の会計はもとより、OTC医薬品、日用品・雑貨等の同時会計ができ、またOTC薬の情報提供、処方薬との飲み合わせチェックも可能。さらに、専用のハンディターミナルを用いることなく薬の発注、入出庫、棚卸がこの1台で行えるので、在庫管理端末として使用することが可能。

 薬局外での在宅活動に対しては、訪問スケジュール、計画書作成・閲覧、残薬など確認項目、処方確認、薬歴記載、報告書作成機能など、幅広い在宅支援機能も備えた。通信可能なタブレット端末によって24時間、患者の健康を管理することも可能。

 これら調剤業務の全てを、薬剤師1人1台携行するタブレット端末機で、バックヤードのサーバ(月次請求や各種集計とネットワーク管理)や調剤POSと通信しながら業務を支援するという、これまでにないシステムとなっている。

 動作環境は、タブレットはiPad Air以上/iPadmini(Retinaディスプレイ)、OSはiOS9.0以上。インターネット接続環境が必須で、同社レセコン端末との連動が前提となる。詳細はズーのホームページ(http://www.zoo.co.jp/




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