日本一般用医薬品連合会(一般薬連)は、10日に大阪(薬業年金会館)、20日に東京(日本橋公会堂)で「第20回OTC医薬品等広告研修会」を開催する。一般薬連では広告の自主審査機関(広告審査会)を設置し、一般薬が適正に使用され健康生活に寄与するよう、広告の質的向上に努めており、今年度も広告適正化に向け、医薬品メーカーのみならず、TV・新聞社、広告代理店・制作会社等の関係方面の幅広い参加を募っている。
特別講演:JAROが扱った近年の広告事例解説を中心に(日本広告審査機構審査部長・黒岩達哉)のほか、最近の医薬品広告をめぐる行政側からの講演などがある。参加費は1人5000円(資料代含む)で、詳細および申し込みは一般薬連のホームページから。