日本薬局協励会は11、12の両日、大阪市の大阪国際交流センターで第67回全国大会を開催し、会員約1150人が参加するなど盛況となった。今大会は「“知行合一(ちこうごういつ)”~いま社会に必要とされる薬局を目指して」をテーマに掲げ、会員相互による混合協励会のほか、3分科会、特別講演などのプログラムが行われた。初日の総会では、4期8年にわたり会長を務めた前納秀夫氏が会長を退任し、新たに小田美良氏(埼玉支部)の会長就任が正式に決定された。
2日目の大会式典であいさつした小田会長は、前日の総会で会長就任の承認を得たことを報告。「私をはじめ副会長4人、常任理事6人、幹事4人が無事承認いただいた。執行部一同、協励会の発展のために精いっぱい頑張る所存だ」との抱負を述べた。
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